不思議Dr.はっしーの運がよくなるクリニック
著者:橋本和哉/サンマーク出版 1430円
「見えない力」を操るお医者さんが教える
祓いと開運の極意。そして不思議満載のエピソード!
不幸や不運は、あなたのせいばかりではありません。
風邪のウイルスと同じ。かかるときはかかるのです。
「不運になるのは風邪をひくのと同じやで~」
本書でこのようにお伝えするのは、Dr.はっしーこと橋本和哉先生。
大阪でクリニックを開業する、ちょっと不思議なお医者さん。
内科や外科などの診療だけでなく、体に「気」を当て、その反響によって不調の原因を調べる診断法「気当て診断」を使って「人生の不調」も診ています。
この診断法によって、これまで多くの方が心と体の健康を取り戻していきました。
でも、それだけではありません。
「夢がかなった」「運に恵まれるようになった」とおっしゃる方が続出。
なかには、結婚や就職が決まったり、家庭や職場の不和が解決したりした方もいます。
じつは、開運の基本は、「“いらんもん”を排除すること」。
原因不明の症状で悩む患者さんを気当て診断すると、ネガティブなエネルギーが、悪さをしているケースがあります。
ネガティブなエネルギーとは、人の意識や場所から受けるエネルギー、過去のトラウマやネガティブな感情、電磁波や化学物質……。ときには、霊が人間に悪さをしている場合もあります。
このネガティブなエネルギーは風邪のウイルスのようなもの。いくらポジティブシンキングをしても、パワー・スポットに行っても、かかるときにはかかるのです。
でも、そんなネガティブエネルギーという“不運ウイルス”にかかってしまったら、祓えばいいのです。その上で、先祖や神様といった「見えない力」をお借りするのです。
本書では、Dr.はっしーのユニークな語り口調で、ネガティブなエネルギーを祓う具体的な方法や、幸運のベースをつくる体と場の整え方、魂をイキイキさせる方法、神社仏閣参拝法までお伝えします。
また、診察室での驚くようなエピソードや、思わず笑ってしまうような失敗談、「石から生まれた龍神のエピソード」など不思議な話も盛りだくさん。
さあ、運をよくする方法を楽しく、このクリニック(本書)で学んでみませんか?
霊障が疑われる症状
- 頭や肩がずっしりと重い
- 生気が感じられない、虚ろな目になる
- 気分が常に憂鬱で、前向きに物事を考える事ができない
- 必要以上にイライラしたり、癇癪を起しやすい
- 精密検査で異常がないのに体調が悪い
- 精神科で治療を受けても全く完治しない
- 常に死にたい気分になる
- ラップ音が聞こえたり、不気味な感じがしたりする
※ただし、こういった症状があっても直ぐに霊障と考えるのではなく、医学、科学的な検討が必要です。
霊障には3つのポイントがあります。
- 自分だけ霊が憑いている
- 自分や家族と住んでいる家に憑いている
- 自分、家族、住んでいる家、さらに家の外、近隣に霊が憑いている
1. 2. 3. それぞれで、対策が異なることを解説しています。
浄霊で改善した症例も多数提示しています。
原因不明の症状で霊障に思いを寄せた人でも、一般の医療機関では言えないし、言っても理解されません。一方、霊能者に相談してもべらぼうに高価だったり、除霊行為で死に至ることもあり、医学的な目で見れないことあります。本書はそんな方への指南書としても役に立つ内容です。